■キャラクターイメージ
■プロフィール
「身捨つるほどの祖国はありや」
Profile |
名前 |
ジェイデン・エルドリッジ
Jaden Eldridge |
性別 |
男 |
所属 |
キャプター |
分類 |
ギフテッド |
年齢 |
23歳 |
生年月日 |
6月 14日 |
身長 |
193cm |
体重 |
83kg |
ギフト |
『憤怒』:対象者の怒りの感情を増大させる。
対象者は些細な事でも激しく激怒するようになり、
我を忘れて好戦的かつ短絡的になる。 |
代償 |
自らも頭に血が上りやすくなり、怒りの感情を抱えやすくなる。
使う対象が多く、使用時間が長いほど重症化する。 |
制限 |
発動中、怒りで常時火事場の馬鹿力。
体を壊す危険性。 |
紋章位置 |
左脇腹 |
趣味嗜好 |
戦技研鑽、戦闘 |
嫌い |
ある
(好きな事しか記憶しない) |
血縁等 |
※ネタバレ (*1) |
恋愛 |
--- |
特徴 |
(日焼け)褐色、短髪、精悍、筋肉、図体でかい |
あなたは見掛けない青年に出会った。
「 はじめまして? ……初めてだったか。
俺は”ジェイ”。ジェイデン・エルドリッジ。
……
──ん、” あの ジェイ” ってのは、なんだ…」
◆概要
中身台詞
「許しは請わない。 恨めよ。」
「(雄叫び)」 ──憤怒代償等、激昂時)
「ん、そうか」
「どうした。 聞かせてくれるんだろ……」(擦り寄る)
「ここには来ないでくれ」
「もう少し、……頼む」
「──別れが、一番愛おしい。俺が本当に人を好きになれる時だ」
「███はどうしてる。 ──俺にはもう飽きたのか。
改造した所で、███は弱い子供だ。役に立たん。
俺を使えばいい。 ███を苦しめないでくれ。」
対男性:◯◯、お前 /苛立っている時「あんた」、「貴様」
対女性:◯◯、君 /苛立っている時「あんた」
- 本名不明(記憶にない)……好きな戦争映画の役から名前を取ったとか。
ついでに己の人種も(=西洋人なのか東洋人なのか)不明。
- 外に出る自由があり、大手を振って戦えるのでキャプターをしている (*2)が、普段はただのでかいロボ(外見)。
- 彼の所属キャプター隊・制式装備である「対ギフテッド防御触媒」(GA)*…のヘルム装備中はとても喋らない。 (*3)
- 暇ができる=外出か仕事(装備)。ということで彼の人となりを知っている人は少ない。
- 過去
性格
- 表情はあまり動かない。顔より行動に出る。おっとりセクシーな硬派系。
- 率直。一人上手な自由人。天上天下唯我独尊 (*4)。
- 善悪を量る感覚も、自分の生理による好悪が、好いか不快か。というものさしのみ。
- 常識と柔軟な思考を併せ持つ、過激な中庸型。優しさと厳しさは大体同じ割合。
- 矜持を忘れず、潔い。
- サボテンに水をやりすぎて枯らす・恋人にめちゃくちゃ飯を食わせるタイプ。
面倒見は悪くなく、好きな人間は甘えさせてしまいがち。
- 髪オパールグリーン。瞳色フューシャピンク。生まれ付き。
- 本人がこの奇天烈な体色を(似合わないと思い)嫌っており、染髪の上、茶色のカラコンで地味にしている。どっちもたまに忘れる。
- 自覚なし:互角相手の戦闘は性行為にも勝る(戦闘中=大体GA装備中なので、その様子は不明)
- 女の人とは致したことがある。
◆戦闘スタイル
- 生身の条件でもそれなり。筋肉マンなので膂力が重い。素の筋力で図体に見合わず俊敏。
アーマー装備でも(動力補助で)何も着てないくらいのフットワーク。
基本的に
「対ギフテッド防御触媒」
動力補助装具、強化外骨格(PA)を祖とする個人装備。作戦を問わないマルチロール機。
ギフテッドに合わせたソフト変更、機体改造、武装変更で、
どのギフテッドにも対応できる。基本型。
- ブースターなどを装備していないので、水中では沈む。地底を歩く羽目になる。
- 最長航続時間は現段階で4日間。
ジェイ用の場合はジェイを制御するOSを搭載している。
このOSは戦況判断、武装選択、行動決定の補助を行う。
を装備の上、
武器
E:右前腕部パイルバンカー いわゆる杭打機。パンチで作動。連続で打つと冷却に時間がかかる。
E:コルセットホルスター:マガジンポーチを兼ねる。一応防刃・防弾。
E:軍用マチェット(鉈)。大型の刃物。浅い臙脂の強化プラシースで腰前に提げる。
非反射処理の黒い刀身、黒のパラコードグリップ。材質はカーボン鋼。軽い。
を使用。
対応変化
戦闘初動〜
フルアーマー状態、ギフト使わず。
この状態では精神遅滞により理性的な戦術は立てられないが、
訓練で体に叩き込んだ機械的な対応+アーマーヘルムに搭載された無人制御OSの統制支援を受けて戦う。
戦闘支援の種類は、「言葉」肉声を収録したものが、
ヘルム内部で脳神経を刺激し、特定状況に応じて逐次投与される。
ヘルム、ないしアーマーを強制パージする(バラけて自動的に外れる)文言も含まれる。
終始無言。戦闘BOTのごとき、まさにロボ。
しかし自前の性癖のために、戦闘時間が長引くほどヒートアップ。
ギフトを発動「してしまう」。
身体に過負荷が掛かり始め、ここからは時間との戦いである。
ギフト行使/ヘルムあり
機械的な対応で戦いつつ、OS制御で身体の自壊を防ぐ。
こちらはBOTのようなものだが、相手はギフト:憤怒で怒り狂っているので、大体なんとかなる。
それでも対応しきれない相手に対しては、理性的な戦術が必要になり、ジリ貧。
具体的には、怪力によって周囲のモノ(自販機、車、看板等)をシュッとしたり、バットのように振り回したりも。
心ここにあらずだが、獣性を帯びた意味のない唸り声は聞こえるかもしれない。
ギフト行使/ヘルム解除
自分で装備解除する可能性は限りなく低い。
が、OSが危険域と判断すれば、ヘルムを強制パージさせる。
「憤怒」で戦意高揚状態、怒りを剥き出し。人心を取り戻し、喋れる。
ヘルムをふっ飛ばせば、理性を取り戻したことでジェイの動きはよくなる。肉入りBOT。
しかし、この状態で長くは体が持たない。制限もあり、短期決戦必須。
蒸発手前の理性と怒りの狭間で煩悶しながら、ダメージコストを許容範囲に収めようと格闘する。
※尚、必ずしもこの経過を辿らない。状況で逐次対応する。
終盤形態に至らないことが圧倒的に多い。
戦闘終了後
- ギフトをオフにして帰投する。
- 代償が重症化した場合、怒りが収まるまで五感封鎖
(目隠し、治療用の「言葉」を投与する無線ヘッドスピーカー、口枷、拘束着)の上、
エリュシオンのどっかの保護房に収監されつつ医療措置を受ける。危ないから床や壁がふわふわ。
脳波チェックで代償鎮静化を確認後、解放。
- 軽度であれば、耳栓とアイマスクとマウスピース(歯を保護)を駆使して自室に引きこもる。
人に会いたくない。
帰ってくれ。酷く痛めつけそうだ。……帰れ。今すぐ。
■備考
★あのアーマー&下着
- キャプター内の制服の一つで、防具です。
- ギフテッド行使時の触媒(人により異なる)として機能する。※あくまで補助程度。
- GA自体の重さもあるため、一般的なPAと同等の動力補助。(現代、工事現場・介護などで使われている強化外骨格と同じような筋力補助機能)
- 頑丈。硬い(緩衝材・ショックアブソーバー的なものは入っているものの、ビルから落下等、耐えられない衝撃が掛かると中身はダメージをうける)
メリットの薄そ……ロマンあふれるアーマーです。
着たいというご奇特なキャプターの方は、どうぞ着てみてください。
恋愛関係
自分が恋愛感情を持つことを深層心理で恐れている
愛の好意を持ってはいけない。守りたいものが出来ると、力で傷付けてしまうから。
何かと生き急いだ生き方をしていることは、自覚あり。
死にたいのではなくて前のめりにしか生きられない。早く終わればいいとは思ってる。
いつまで我慢すればいい。嵐がただ過ぎ去るのを待つしかない。
生の衝動に身を任せれば一時薄れる辛さ。 諦観から落ち着いている。
これを押しても好きになりたい人が出来たらわからない。
描写補足
- オパールグリーンの髪は地毛です。黒く染髪しています。描く時は鉄紺色くらい。
- フューシャピンクの目は自前。カラコンで茶色にしています。
★キャラクター関係
- アビューザー絶殺マンではありません(罪を憎んで人を憎まず)
でも相手が強くて楽しかったら喜びます。
一方的な印象
精神遅滞の影響で、殆どの方々とは言葉を交わしたことがありません。
また、GA装備中は意思疎通をある程度図れるものの、高度な思考を持ちません。
が、記憶はあるので、武装解除していれば、こんな思考もできます。
意識的に考える機会もなさそうですが、「あの人どう思う?」と質問したら
これらをもっと簡単にした返答があるかもしれない。
- 手探り状態なので、変えてほしい点があれば砂漠まで、お気軽に。
キャプター
「……」(ただぼーっと眺めている…)
...
キャプター待機所で仕事をしている彼女。
幸せそうで愛らしい。目の保養だ。
「…………」(ただぼーっとry
第一印象/出会い
繊細な雰囲気を持つ美人だ。
ギフトの性質上仕事の種類が違う。接する機会は少ない。
……待機所のコーヒーが美味ければな。
(彼女はあまりに純粋そうで下心すら持てない)
→ 少し世間話してみた
直感は正しかった……。
思った通り、それ以上に彼女は純粋な人だった。
(深く家族を愛している様子で、弟のこと、ことに彼の幼少期については深く語ってくれた。
それは勿論悪いことじゃない。 自分にはないものを持っている彼女を眩しくも思う。
……人のことは言えないが、ちょっと…かなり変わってるんじゃないか?)
→ それからは慣れて、相変わらず彼女の話に口を挟むこともなく、
耳を傾けることを楽しんでいる。 癒し。
...
いい女だ。 ……と思うが、職場で方々に手を出すのはやめた方が良い。
「………Uw…」
(スキンシップ(?)が過多だと、たまに唸るようだ…)
「?」
...
さっぱり、というのが正直な所だ。彼女にとっても同じだろう。
彼女は外に住んでいて、殆ど見掛けることもない。周囲と距離感があるように思われる。
どこか……他と比して異質だ。まるで独立愚連隊というべきか。
...
市民の理想の警察官、という印象。 純粋に仕事が好きなんだろう。
ミズ綾部とは交際してるのかもな。
...
所内のトレーニングルームで見掛けることがある。体力錬成に余念のない努力家だ。
俺を見る目がなにか……、怖がられてるのか?
ランナー
...
発見次第、最優先で確保するように上から厳命されている。
……データを見る限りはさほど危険性を感じない。こいつは何をした?
キャラクター原案:砂漠
作画:砂漠